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(一社)日本鉄道車両機械技術協会
鉄道車両での補助回路システムは、車両の使用方法、サービス機器の開発による快適化、保安シス テムなどの電子回路の開発、電力関係での技術開発など、様々な変遷を経て現在の形態となってます。 これらについて、鉄道事業者、車両メーカ、電気メーカの有識者が集まり、鉄道事業者の設計業務 として必要な事項について「補助回路システム」を編集・出版しました。 内容としては、電車関係を中心とし、補助回路システムの経緯と実施内容を解説しています。 各鉄道会社において独特な開発が進められている場合もあり、広く見聞することも有益です。 ご参加をお待ちしています。
記
1.日 時 2023年10月16日(月) 9時30分~16時30分
2.場 所 (一社)日本鉄道車両機械技術協会 会議室 (東京都港区西新橋1-19-4 難波ビル 5階)
3.講義内容 鉄道車両設計技術者として最低限知っておいて欲しい『補助回路システム』中 の下記事項の要点について解説 ○補助回路システムの歴史全般 ○補助回路システムの概要 ○在来線の補助回路システム ○新幹線の補助回路システム ○設計の要点 4.講師 当協会 顧問 木俣 政孝 様 当協会 顧問 石津 一正 様 株式会社日立製作所 野元 浩 様 東海旅客鉄道株式会社 吉澤 一博 様 当協会 講師 細田 芳男 様
5.受講者 20名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
6.受講対象者 車両設計業務に携わっている人またはこれから携わる人
7.研修参加費 15,400円/人(税込み)会員価格(19,140円/人(税込み)非会員価格) 「補助回路システム」をお持ちでない方は、別に図書代金3,740円:会員価格 (4,840円:非会員価格)が必要です。 8.申込先 〒105-0003 東京都港区西新橋1-19-4 (難波ビル 5階) TEL 03-3593-5611 (一社)日本鉄道車両機械技術協会 企画部 湯本 昇 別紙申込用紙による 9.締切 2023年10月6日(金)