トピックス
当協会では1995年からヨーロッパ、アメリカを中心に海外鉄道調査団を派遣し、鉄道車両と機械設備 について調査を行って参りました。 我が国の鉄道技術は新幹線・都市交通を中心に世界の第一線にありますが、世界の諸国においても近年 特に、目覚ましい進展を見せております。鉄道事業者、関係事業者、関係メーカの皆様にとって、広く 最新の鉄道技術を知ることは極めて意義深いものと考えております。 そこで第23回の海外鉄道調査団派遣を次のように計画しました。 調査内容としまして、隔年に開催され近年益々盛況となっておりますイノトランス2018(ベルリンで開催) の視察を行うとともに、それに因んでテーマを「欧州鉄道における日本企業の活動」としました。東日本 旅客鉄道様による英国ウエストミッドランズ鉄道における旅客鉄道運営の状況調査、日立レールヨーロッパ 社様ニュートンエイクリフ車両工場の視察を中心に、チェコ国鉄メンテナンスセンター、訪問都市における 主要駅の設備と都市内交通の視察、国際列車(EC)及び高速列車ユーロスターの両列車への乗車を組み 合わせることとしております。 併せまして今回も、JR東日本パリ事務所様を訪問し、最新のヨーロッパ鉄道事情についてご講話を 伺う予定です。 団長を当協会の理事もおつとめ頂いておりますJR東日本テクノロジー株式会社代表取締役社長、 佐藤裕様にお引き受け頂きました。
会員各位のご理解を賜り、多数の皆様にご参加頂きたく、ご案内申し上げます。
(訪問先の事情等により、行程・訪問先等、一部変更となる可能性がございます。)
記 1.期間 平成30年9月19日(水)~9月28日(金) 10日間 2.調査団長 JR東日本テクノロジー株式会社 代表取締役社長 佐藤 裕 様 (協会 理事 関東支部長) 3.参加費 80万円 (ホテルは一人部屋で計画しております。) 4.訪問先 ベルリン、チェコ、パリ、ロンドン 他
具体的な訪問先は添付の日程表、募集要項及び申込書をご覧いただき、 多くの皆様のご参加をいただきますようお願いします。
お問い合わせ先:協会本部 技術企画部 植松 柾樹 E-mail uematsu-m@rma.or.jp Tel 03-3593-5611