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当協会は発足当時から、ヨーロッパ、アメリカを中心に海外鉄道調査団を派遣し、今年度で22回目 を迎えることになります。 今年度は団長を東京大学特任教授で、当協会全国「車両と機械」研究発表会審査委員会副委員長、 同選考部会長をおつとめ頂いております、水間毅先生にお引き受け頂きました。 調査内容としましては、『ヨーロッパにおける特徴ある鉄道車両・鉄道施設の調査』をテーマに、 ◎多様な都市交通(無人運転地下鉄、バッテリー駆動トラム、各種LRT)、◎特徴ある鉄道施設 (軌間変換装置、ホーム柵と駅機械設備)、◎各種都市間高速鉄道(TGV、Thello、フレッチェ ロッサ1000)等の調査と試乗を組み合わせることとしています。 併せまして今回も、JRパリ事務所様を訪問し、最新のヨーロッパ鉄道事情についてご講話を伺う 予定です。 現時点での計画の概要は下記の通りです。 (訪問先の事情等により、行程・訪問先等、一部変更となる可能性がございます。)
記 1.期間 平成29年10月4日(水)~10月13日(金) 10日間 2.調査団長 東京大学教授様 (協会「車両と機械」研究発表会選考部会長) 3.参加費 80万円 (ホテルは一人部屋で計画しております。) 4.訪問先 マドリッド、パリ、レンヌ、ニース、ミラノ 他 添付の具体的な訪問先と日程表をご覧いただき、多くの皆様の ご参加をいただきますようお願いします。 お問い合わせ先:協会本部 技術企画部 植松 柾樹 E-mail rma-k@hyper.ocn.ne.jp Tel 03-3593-5611