トピックス
今年度の研究発表会は終了いたしました。多くの方のご参加、有難うございました。
結果につきましては「活動実績」にてご確認ください。
主 催 一般社団法人 日本鉄道車両機械技術協会 後 援 国 土 交 通 省
この発表会は、鉄道の「車両と機械」の研究成果を発表することにより、鉄道車両機械の保全技術の 振興発展に寄与することを目的としております。優秀な研究論文及び提案には、鉄道局長賞、会長賞、 優秀賞、優良賞などの賞が授与されます。なお、各賞に対しては、公益信託鉄道車両機械保全技術振興基 金及び当協会から副賞金を添え、その成果を称えます。
会 場 機械振興会館 東京都港区芝公園3-5-8 電話 03-3434-8216 第 1 日 平成29年2月23日(木)9時15分開始 挨 拶 9:15~ 9:30
[安全・故障防止対策部門] 1.車輪踏面管理の取り組みについて 9:30~ 9:55 ( JR北海道 鉄道事業本部 車両部 検修課 ) 2. より安定した輪重調整方法の提案 9:55~10:20 ( JR東日本 東京支社 東京総合車両センター 台車科 ) 3.台車交換作業の検査内容の統一化による作業品質の向上について 10:20~10:45 ( ㈱ジェイアール西日本新幹線テクノス 車両事業部) 4.お客様転倒防止 -エスカレーター手すりベルト美観維持に挑む- 10:45~11:10 ( JR東日本 仙台支社 仙台機械技術センター JR東日本メカトロニクス㈱ 仙台支店) 5.JR東西線における粉塵濃度低減に向けた取り組み 11:10~11:35 ( JR西日本 近畿統括本部 大阪機械区 同 健康増進センター 健康衛生試験G) 6.昇降機の監視機能増強の取り組み 11:35~12:00 ( JR東日本 東京支社 新宿機械技術センター JR東日本メカトロニクス㈱ 東京支店 昇降機部 ) 昼 食・休 憩
7.車両データを活用した313系故障予兆検知に関する研究 12:50~13:15 ( JR東海 東海鉄道事業本部 大垣車両区、同 同 神領車両区 同 静岡支社 静岡車両区 ) 8.統合型車上装置分割運転回路接続器の作製について 13:15~13:40 ( 東武インターテック㈱ 業務部 ) 9.キハ121系ATS切替ユニットへのサージ電流解消について 13:40~14:05 (JR西日本 鉄道本部 車両部 車両設計室 同 米子支社 後藤総合車両所 計画科・運用検修センター ) 10.新しい統計手法を活用した側引戸不具合の未然防止に関する研究 14:05~14:30 (JR東海 新幹線鉄道事業本部 東京仕業検査車両所 同 同 東京修繕車両所 )
休 憩 [技術開発・サービス向上部門]
1.地下鉄車両の乗り心地再現と評価方法の開発 14:40~15:05 ( ㈱東芝 インフラシステムソリューション社 府中事業所 交通システム部 東京地下鉄㈱ 鉄道本部 車両部 設計課 明治大学 理工学部 ) 2.車輪凹摩耗抑制対策に関する研究 15:05~15:30 ( JR東海 東海鉄道事業本部 神領車両区 同 同 名古屋工場 台車センター) 3.メンテナンス省力化オイルシールの開発 15:30~15:55 ( JR東日本 仙台支社 新幹線総合車両センター 台車科 ) 4.阪急電鉄 京都線特急車9300系の走行性能改善について 15:55~16:20 ( 阪急電鉄㈱ 都市交通事業本部 技術部 車両計画 ) 5.骨伝導式列車接近警報装置の開発その2 16:20~16:45 ( JR東日本 新潟支社 新潟機械技術センター ) 6.エスカレーター保全の新たな取り組み 16:45~17:10 ( JR東日本メカトロニクス㈱ フィールドサービス本部 ) 7.側カウル洗浄・研ぎ作業の機械化における装置条件に関する研究 17:10~ 17:35 ( JR東海 建設工事部 建築工事課 )
◎ 「発表者を囲む懇談会」
1.日 時 平成29年2月23日(木)18時00分~19時30分 2.会 場 機械振興会館 6階 6-65~67
第 2 日 平成29年2月24日(金)9時00分開始 8.首都圏直通線区対応「先端型・車両運用システム」の開発 9:00~ 9:25 ( JR東日本 JR東日本研究開発センター 先端鉄道システム開発センター ) 9.大井町線ATC瞬間02検知対策と乗り心地改善の取組み 9:25~9:50 ( 東京急行電鉄㈱ 運転車両部 長津田検車区 ) 10.新型バスICカードシステムの開発 9:50~10:15 ( JR東日本メカトロニクス㈱ 駅設備システム本部 ) 11.タブレットを活用した出改札保全業務の効率化に関する研究 10:15~10:40 ( 東海交通機械㈱ 機械事業部 出改札システム部 )
[作業改善・提案の部]
1.空圧ブレーキキャリパ用ライニングの再使用方法の確立 10:45~11:00 ( JR東日本 仙台支社 新幹線総合車両センター 台車科 ) 2.サーボ弁の検修方法の確立 11:00~11:15 ( JR四国 多度津工場) 3.車両搭載用蓄電池の交換周期適正化に向けた研究 11:15~11:30 ( JR東日本 八王子支社 三鷹車両センター ) 4.701系電車PS109パンタグラフスリ板異常摩耗に関する検証 11:30~11:45 ( JR東日本 秋田支社 秋田車両センター ) 5.操業度管理手法の構築と要員計画への活用について 11:45~12:00 ( ㈱ジェイアール西日本テクノス 姫路製作所 ) 6.3D技術のフィールド業務への応用 12:00~12:15 ( ㈱ジェイアール東日本メカトロサービス 技術本部、同 メンテナンス本部 ) 7.出改札設備の不測事態に備えた電源の検証 12:15~12:30 ( JR西日本 新幹線管理本部 博多機械区 ) 昼 食・休 憩
[特別講演] 13:20~14:50
演 題 「人工知能はビジネスをどう変えるか(仮題)」
講 師 ㈱日立製作所 理事 研究開発グループ 技師長兼人工知能ラボラトリ長
東京工業大学 情報理工学院 情報工学系 特定教授 矢野 和男 氏
[表彰式] 15:10~16:00