本部情報

以下の研究発表会は終了いたしました。

　　　　　　　　　平成２５年度全国「車両と機械」研究発表会のご案内

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主　催　　一般社団法人 日本鉄道車両機械技術協会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　援　　国　　土　　交　　通　　省

　この発表会は、鉄道の「車両と機械」の研究成果を発表することにより、鉄道車両機械の保全技術の
振興発展に寄与することを目的としております。優秀な研究論文及び提案には、最優秀賞、優秀賞、
優良賞などの賞が授与されます。
　なお、各賞に対しては、公益信託鉄道車両機械保全技術振興基金及び当協会から副賞金を添え、
その成果を称えます。

会　　場　　　　シーサイドホテル芝弥生　２階
　　　　　　　　東京都港区海岸１－１０－２７　　電話  03-3434-6841

 

第 １ 日　　　　平成２６年２月２０日（木）９時１５分開始

 [挨　　拶]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　9：15～ 9：30

 [論文の部] 

１．山手線ホームドア保守用車搬入による施工の効率化　　　　　　　　　　　　 　  9：30～ 9：55
　　　　（JR東日本　東京支社　機械課 、同　　同　新宿機械技術センター 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　JR東日本メカトロニクス㈱　東京支店 ）
２．可動柵の故障防止に関する研究　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   　9：55～10：20
     　（JR東海　新幹線鉄道事業本部　施設部　機械課 ）

３．自動券売機ガム付け対策の検討　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 10：20～10：45
 　　　（ JR東日本メカトロニクス㈱　東京支店 、
 　　　　JR東日本　東京支社　施設部　機械課 、㈱ジェイアール東日本メカトロサービス ）

４．制輪子及ディスクライニングの摩耗量調査を通じた消耗品管理体制の再構築　　　10：45～11：10
 　　　（ JR東日本　八王子支社豊田車両センター 、 同　運輸車両部、㈱JR東日本運輸サービス ）

５．推進軸・補機軸の溶接内部検査方法の確立に関する研究　    　　　　　　   　11：10～11：35
 　　　　( JR東海　東海鉄道事業本部　名古屋工場 ）

６．リニア地下鉄車上式液体潤滑剤塗布装置の取組　　　　　　　　　　 　　　    11：35～12：00
 　　　（ 東京都交通局　木場車両検修場 ）

　　　　　　　　　　　　　　　　昼　食・休　憩

７．１８３系　ATS－P３装置サージ対策の取組み　　　　　　　　　　　　 　     12：50～13：15
 　　　　( JR西日本　福知山支社　福知山電車区 ）

８．７０１系速度計補償器故障防止対策に関する研究              　　　　　　 13：15～13：40
 　　　（ JR東日本　仙台支社　郡山総合車両センター ）

９．電子機器の寿命予測に基づく保全の確立　　　　　　　　　　　　　　　 　　 13：40～14：05
 　　　（ JR西日本　神戸支社　網干総合車両所 、㈱ジェイアール西日本テクノス 網干支店 ）

１０．Ｅ６系新幹線台車融雪装置の低水量型噴射ノズルユニットの開発　　        14：05～14：30
 　　　（ JR東日本　設備部　機械技術管理センター 、同　秋田支社　機械設備センター ）

１１．２０１３年シーズンに向けた青森地区散水消雪設備の品質向上の取り組み　   14：30～14：55
 　　　　( JR東日本　盛岡支社　盛岡機械技術センター、JR東日本メカトロニクス㈱　盛岡支店 ）

　　　　　　　　　　　　　　　　　休　　憩

１２．気仙沼線・大船渡線ＢＲＴのＩＣ化に伴うシステム開発　　               15：05～15：30
 　　　（ JR東日本メカトロニクス㈱　駅設備システム本部 ）

１３．簡易運行情報表示端末（Scomm.)の開発　　　　　　　　　　　　　　　　　 15：30～15：55
 　　　（ JR西日本　和歌山支社　和歌山機械区 、㈱JR西日本テクシア)

１４．Ｎ７００系車体傾斜制御装置ベスタクトリレー検修方法の確立　　　　　　　 15：55～16：20
 　　　　( JR東海　新幹線鉄道事業本部　浜松工場 )

１５．２０９系舟体塩害対策の検証 　           　　　　　　　　　　　　　　 16：20～16：45
 　　　（ JR東日本　千葉支社　幕張車両センター ）

１６．屋根絶縁材の劣化に関する研究　　　　　　  　　　　　　　　　　　　 　　16：45～17：10
 　　　　( JR東海　東海鉄道事業本部　名古屋工場 ）

　◎ 「発表者を囲む懇談会」

　　 １．日　　時　　　平成２６年２月２０日（木）１７時４０分～１９時３０分

　　 ２．会　　場　　　シーサイドホテル芝弥生　　１１階　ふじ・さくらの間

　　 ３．出席範囲　　　発表者、審査員、招待者及び関係者

　　 ４．会　　費　　　関係者(事前申込者に限る)　５,０００　円

 

第 ２ 日　　　　平成２６年２月２１日（金）９時１０分開始

１７．無塗装化構体の実現に向けて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   　   9：10～ 9：35
 　　　　（ JR東日本　新潟支社　新津車両製作所 ）

１８．７００系新幹線電車運転台空調冷媒漏洩事象の可視化技術について　　    　  9：35～10：00
 　　　（ ㈱ジェイアール西日本新幹線テクノス　車両事業部 ）

１９．出改札機器の状態監視型保全の取組 み       　　　　　　    　　　　　　　10：00～10：25
 　　　　( JR東日本メカトロニクス㈱　フィールドサービス本部、
　　　　　　　　　　　　　　㈱ジェイアール東日本メカトロサービス ）

２０．駅の将来を睨んだ「駅設備総合監視システム」の開発                   　 10：25～10：50
　　　　（JR西日本　施設部　機械課 、㈱JR西日本テクシア ）

［提案の部］

１．ブレーキブシュ交換作業の効率化と安全への取り組み            　　 　　　10：55～11：10
 　　　( 東北交通機械㈱　郡山支店 ）

２．割ピン取り外し治具の製作　　　　　　　　　　　　         　　　　　 　　11：10～11：25
 　　　( 東京地下鉄㈱　鉄道本部　車両部　鷺沼検車区 ）

３．ＡＴＳ－Ｐｓ総合試験装置の開発　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   11：25～11：40
 　　　( JR東日本　仙台支社　郡山総合車両センター )

４．自動改札機運搬台車の開発　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 11：40～11：55
 　　　( JR東日本メカトロニクス㈱　仙台支店 )

５．駅構内監視カメラ調査器具の開発 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  11：55～12：10
 　　　( ㈱JR西日本テクシア　ＰＭ事業所 ）

　　　　　　　　　　　　　　　　　昼　食・休　憩

［特別講演］　（聴講無料）　　　　　　　　　　　　　　                    13：10～14：40

演　題　　（仮題）東急東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転について
　　　　　　　講演要旨

講　師　　　東京急行電鉄株式会社　鉄道事業本部
　　　　　　　　運転車両部　車両課　　課長　　　門田　吉人　氏

［表彰式］                                   　　　                 15：00～16：00